
第3回目となる今回は、IT界に身を置く私としては、やっぱり気になる「アイティメディア」!
オフィスに行ってまいりました。
※アイティメディアは、最新ビジネス情報はもちろんテック系からヘルスケア、お菓子(ネットで話題のもの)まで幅広く
「テクノロジー」に関する情報を発信する約30のインターネット・メディアを保有する会社。ソフトバンクグループ企業。
記者、さん・・・?
10cmはあろう白ハイヒール、膝にセクシー黒猫(※)、シフォ~ンな服で駆け寄ってくる姿に、
思わず二度見。(※ 膝猫のヒミツ♥は最後に)
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
( ;゚д゚) <可愛すぎじゃろ

魅力満載の太田智美さん。ともちん。
太田さんは現在、「ねとらぼ」をご担当。あなたもきっと、日常の中で太田さんの記事を目にしているのでは。
例えば、
ねとらぼ「スケスケでまるみえじゃないですか!人によっては透明に見えるドレスを作ってみた」
┗「白×金?青×黒?」ドレス論争のウェーブに乗り、「スケスケ」旋風を巻き起こす

Photoshoperなら、スケスケに見えるよね。
@IT「あの日、Twitterのくじらが出なかったもう1つの理由」
┗震災の日、たくさんの人がTwitterを通じて人の温度を感じることが出来た。そこには理由があった。
多くの「いいね!」を生む記事を発信する、太田さんの「秘密」に迫るのであります!

カワイイのに、更にまた可愛く振舞ってくれちゃって;つД`)ウッ
人生が「ネタの宝庫」
音楽に全力の人生からITに。
小3から音楽学校に編入、大学では「みんなのうた」を研究し、教員の資格取得も取得。
その中で起きた音楽に対する価値観の変化、そして目指す道が近づくほどに見える、
学校運営の中にある制限と教材の限界。
「ずっと、音楽=" ドレミ "だと思ってきた。宗教学や天文学、民族や盲目の人たちとの関わりが深いことを
知らなかった。楽譜としての音楽ではなくて、その背景・根幹にあるものを教えたいと思った。」
「でも、音楽に割り当てられる学校の予算は少ないし、それでは実現するための映像資料や楽器は
入手が難しいと思った。」
心が揺らいでいたその時、目にしたのはインターネットの力だった。
ネットで調べれば、国境を越えて、あらゆる情報、映像、音楽をタダでいくらでも入手できる。
「そこから、ネットを使ってやりたいことがあって」、慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科にエントリー。
受験の面接の際、粘土を用いて、「分子とインターネット」について一生懸命にプレゼンしたら
なぜか、受かってたw」

そして、就職「どこでもよかった」→1年目「グレた」
なぜ、アイティメディアに?
「とにかくネットに関われれば、どこの業界でもよかった。
ただ、若くてバリバリしてる方が感性に合うと思ったので、ベンチャーが良かった。アイティメディアは、常に変わろうとしていてベンチャーマインドを持っているけど、わりとおじさんが多かった。
でも、それがほかとは違う面白いところだった。そして何より、アイティメディアが私のことを好きだったから。」
と入社の経緯を振り返る一方で
、「1年目は営業に配属になった。そこで、社会の色々な側面を見て、グレたーw」
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? ( 自粛

「ただ、営業という世界(業務の中で初めて感じた感情や沸き起こる仕組み)を知ることが出来て、面白かった。」
2年目には@ITでの記者やイベント運営スタッフを経験。
「作れる人が好きで、尊敬できる人に囲まれて仕事ができて幸せだった。」
現在配属のねとらぼは、「ネットユーザーの間で盛り上がっているトレンド」を幅広いジャンルから取り上げるユニークなメディア。アニメ、ファッション、新商品、新サービス、お菓子、肉、Twitterで話題のあれやこれや。
これさえ見てれば、会話に困らない、いやっむしろ、”歩くトレンド薀蓄”って言われるレヴェルになれる。※個人の感想です

ねとらぼ
そこでの編集記者という仕事については
「全部が知らないことだから楽しい。新商品のお菓子がバズっているのを見てそのネタを楽しんでいる人の
気持ちとか。「人がどう思っているのか」を今までは意識していなかったから。
そして、肉はおいしいというのもわかったw(←よくバズるから)」
思い切りのいい発言をしつつも(;´・ω・)、笑顔で話す姿には、新たな発見を常に楽しんでるように見えました。
最後に、これから先をどんな風に描いているのかを聞いてみました。

「未来はどうでもいい!」
「常に“今”を大事にしたい。未来を想像して今を生きるのではなく、“今”感じる魂の震えのようなものに従った先に
未来がある。」
その言葉の通り、会社の自己啓発制度(10万円/1人)を使ってプログラミングやデザイン、動画編集を勉強。
また、Pepper App Challenge 2015にエントリーして決勝まで進出したり。
いつ寝てるんですか?と尋ねたくなるほど、紹介しきれないほどのネタの量…(;´・ω・)
未来は今の自分の積み重ねでしかないですもんね。

お酒も好きな太田さんに麦飲料差し入れっす。人事部には内緒だお(゚∀゚)
なお、ねとらぼではネットとの親和性・インパクト・「バズる」が記事になる鍵で、SNSなどからバズりの芽を読み記事にする、という動き方をしているそうです。
太田さんは他に、バズりの芽を自ら生み出したりも。(「Pepperのいる生活」)
Pepperを自腹購入(約57万!)、一緒に出社したり、ねばねば納豆かき混ぜたり。

史上初(※推測)、Pepperによる「壁ドン」(転載:ねとらぼ「パーソナルロボット「Pepper」に壁ドンされてみた」)
Special Contents:膝の黒猫
その日のともちん。お気に入りの「猫タイツ」だそうです。ねとらぼ内でも紹介されています。



「お気に入りの🐱タイツ~」 カワイイのに、ゴクリッな絵まで…
(*´Д`*)ハァン
今後とも、その時その時に立つフィールドでどんなことを感じ、どんな旋風を巻き起こすのか
記者さん、いえ、ひとりの「人」として、とっても興味深く、眩しいほど素敵な女性でした。
以上、広報のしみずでした。
P.S.
猫タイツかわいいです///
男性的なシズル感あふれる構図を学ばせていただき、ありがとうございました。
( ´ ii ` )ハナヂブー
■■「アイティメディア株式会社」について■■
1999年設立。テクノロジー関連分野を中心とした情報やサービスを提供する、インターネットメディア専業のメディア企業。IT総合情報ポータルサイト「ITmedia」を筆頭に、主に4分野(IT&ビジネス分野、コンシューマー分野、産業テクノロジー分野、その他)で約30のメディアサイトを運営する。東証マザーズ上場(証券コード:2148)。